今日も昨日も明日も変わらないならば
2020.07.05(日)
夏が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
5月の中旬くらいからの生活リズムがすごくしっくり来ているので、
メモ書きを作りました。 長い。
【平日-通勤】
弊社はテレワークを推奨しつつ、日々の利用は個人の自由になっている。
テレワークはしてもしなくても特に社内の目は変わらないといったところ。
世の中の動きに反するようで申し訳ない気持ちのなくはないが、基本的に出社するようにしている。
理由は2つで、1つは家で仕事ができないこと。
モバイルPCもあるし、出社しないとできない仕事は多くないけれど、
誰にも見られていないところで仕事ができるほどのやる気がないし、
サボっていて進む仕事で許されるほど仕事がないわけではない。
もう1つは、通勤が時間の無駄だとは思わなくなったから。
朝は散歩と読書、帰りは散歩とアニメ/ドラマの時間だと思っている。
このサイテーな世界の終わり、SSSS.GRIDMANが特に面白かった。
【平日‐昼食】
外出の時は別として、昼は基本的に同じ部署の同期と食べている。
この同期とは会社に入った頃から仲が良く、
親友といって差し支えない関係だ。
話題は主に映画やアニメの感想と感想から見えるお互いの人間性の話。
誰とでも同じ話ができるなんて思わない。
いい友達を持ったと思う。
【平日-夜】
テレワーク中心の勤務の時は、毎日のように夕飯を作っていた。
美味しく作れるかや、うまいこと食材を使い切ることに喜びを感じていたけど、
出社するようになってから、殆ど作らなくなってしまった。
時間がないからという理由の他に、
飽きなどの気持ちの面での理由が大きいと思っている。
最近ようやく土日の昼夜をつくる意欲が湧くようになった。
【休日-朝】
休みの日の朝も平日と変わらない時間に起きて、その時間で映画を見る。
7時から9時くらいまで映画を見て朝ごはんの支度をすると、
遠からず彼女が起きてくる。
料理へのやる気とは関係なく、休日の朝ごはんは抜く気にならない。
自分にとって他の食事とはどこか意味合いが異なっている。
朝食はトーストにスクランブルエッグとウィンナー、トマト(あればレタス)が鉄板。
5月以降に見た映画で特に好きだったのは、
「20センチュリー・ウーマン」と「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
【休日-朝以外】
あまり規則性のあることはしていない。
隣駅までよく散歩はしている。
近所のリサイクルショップでのソファ探しと時々銭湯に行く。
【その他】
ランニングをするようになった。
5㎞くらい先の駅まで、往復で30分くらい。
ダイエット目的ではなく、ランニングするほど体が健康になる感覚があるから。
なので食生活は特にセーブなどはしていない。
走れば走るほど気持ち良さを感じる。
できるなら毎日走りたいけど、
仕事が終わる時間、ウェアの数と洗濯頻度の兼ね合いで週3,4回くらい。
積極的にアルコールを摂らなくなった。
非日常としての飲酒は好きだけど、日常的な飲酒はいいかなって。
淡々と粛々とリズムを持って生活しているとすごく満ち満ちた気持ちになる。
とはいえ、今の生活、好みが今後ずっと続くわけでもないので、
変化に繋がるような繰り返しになっていると嬉しい。
昼間からつぶれて眠る
2020.05.31(日)
ウィルスの危険が去ったわけではないけれど、会社では取引先への訪問を再開させつつあるし、居酒屋は盛況に見える。
自粛生活が2か月になろうとしているタイミングで、緊急事態宣言が解除された。
意外と大きな不満もなく暮らしていけてると思っていたけど、最近妙に疲れを感じている。
生活の変化によるストレスもあったんだと思うけど、生活そのものにもどうやら疲れの元はあって、それは休むのが下手だったということ。
大した外出もしていないのに休みとは?と思うかもしれないけど、
この2か月間は毎週末のように各種イベントのライブ配信があった。
時間もあったしついつい見ていた。
未来に振り替える思い出として、友達と時間を共有しておきたかったのもあるかもしれない。
けど冷静に考えれば毎週クラブやライブに行っていたような人間じゃないし、家で配信を見るだけとは言え、ちょっと無理してたと思う。
元々は家にいるだけの何もしない日を意識的に作っていたけど、家にいて配信を見るだけならと週末は毎日何かの予定があった。
いくら見ようと思っても生活の都合で見れない配信なんていくらでもあった。
6月はほんのりとは言えできることが増える(外出自粛の程度が変わる)と思う。
自分のしたいこと/何もしないことを選んで、当たり前の暮らしを組み立てられたらいいなあ。
無題
5月9日(日)
エヴァを見ました。
新劇場版がYouTubeで公開されていたので、
ヒマに任せて見てみたら、ダダハマりしてNETFLIX申し込んで、
アニメ版→旧劇場版→アニメ版25話、26話をダーッと。
新劇場版はテレビで流し見くらいはしていたんだけど、
通しで見るのは初めてで、ひょっとしたら今回の公開がなければ、
まともに見るのは5年後10年後だったかもしれないし、
次の劇場版も特に楽しみにすることはなかった気がする。
エヴァといえばオタクの考察、みたいなイメージがあるけど、
世界の謎についての話は、とりあえずどうでもよくて、
個人のアイデンティティの話として見れてよかった。
中学生の主人公と同じ悩みを抱えてどうするって話ではあるけど、
他人のことを意識しすぎて、自分がどうしたいかわからなくなることが多いなあと
最近ようやく気付けていたところだったので、
他人の意思を消し去ることができる選択肢を与えられても、
そうは行動しない映像を見せてもらえたことは、自分にとって希望だった。
まだまだ消化しきれていないので、
繰り返し見てゆっくり自分の中に落とし込めるのが楽しみ。
何がリアル 何がリアルじゃないか
4月25日(土)
おしゃれなものが好きだとずっと思っている。
服と音楽とその他趣味と。
けど本当はそんなに好きではないんじゃないかとも思っている。
おしゃれなものに価値を見出して、
そこに近付いた気になって安心しているだけじゃないのか。
(おしゃれという言葉は皮肉を除けば、肯定的にしか使われないし)
何かにのめり込める人はすごいなと思う。かっこいい。
もちろん本人の中では色々迷ったりもあるんだろうけど、
自分の価値観に沿って好き嫌いを選んでいける人が羨ましい。
好きなものへの気持ちがぼんやりしている裏返しで、
嫌いなものもどこか曖昧に嫌い程度。
語彙力が足りないと言うべきかもしれない。
何かを好き、嫌い、とハッキリ言うことで、
そうではない誰かとの差異が明確になる。
そういったことを恐れている。
結局おしゃれなものが好きだろうと、好きではなかろうと、
誰が見ても価値のあるものなんて、
本当のところ自分が好きなものではない。
インプットできたものの中から好きなものを選ぶしかない。
ので、色んな人と話して、色んなことを勉強して、
欲望の根っこを掘っていこうな~~~~~~~~。
週末はソウルバンド
おこもり期間のメモ帳
【支援系】
・チーズ屋さん(フロマージュ天満橋)https://cheese.b-smile.jp/
・映画サブスク(アップリンククラウド)https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2311/
・学校給食? https://ad.umai-mon.com/kyushoku0410.html
・北海道の食べ物(札幌商工会議所)https://sos.sapporo-cci.or.jp/sos-1.html
【挑戦したいこと】
・パンつくり(4/11 take1:失敗)
・お菓子づくり
・ビリヤニ
・2×4の家具
・部屋の模様替え
・衣替え(ニットの手洗い)
・断捨離
【公開・その他】
https://www.youtube.com/watch?v=az2wWl4AY9U&feature=youtu.be
泣く子も黙るインドア派
2020年4月5日(日)
今週一週間、ずっと頭の中に靄がかかったような感覚があり、
仕事にも全く身が入らなかった。
原因はテレワークによるコミュニケーション不足と、コロナへのストレス。
勤めている会社でも3月の後半ごろから、テレワークを推奨しており、
いっちょ試してみるかと思ったら、ついついTwitterを開いて暗いニュースを見てしまうし、
その気持ちを吐き出す場所もない。
部屋の中でみるみる気持ちがダメになっていくのを感じた。
これはいかんと思って、出社すると心なしか元気が出た気がした。
直接の会話の有無は別としても、近くに人の存在を感じられることには安心感がある。
政府のコロナ対応について、毎日のように新しい情報が出て、その是非が語られているし、
自分でも言及をした。
賛成意見もあれば、反対意見もあって、そのどちらも一定の正しさがあるように見える。
議論は交わされるべきだと思うけど、今の状況でそのやり取りを見つめていることに疲れてしまった。
会社に勤めている身で、今日明日の生活に不安を覚えている訳でもない。
自分にとっての最善は、大枠の情報だけ見つつ、あとは普段通りでいれるように努めることだと思う。
根拠はないけど、5月いっぱいくらいまで週末(と平日)の引きこもり生活は続くと見ている。
外出自粛を強いられていると思ったら気が滅入りそうだけど、
もし仮に何の予定もない休日があれば、割と喜んで趣味の時間に充てることが多い。
あんまり良いことじゃないけど、時間はあるし、おいしいテイクアウトを頼んでみたり、料理の腕を上げてみたり、お菓子だパンだ作ってもいい。
映画も見れるし、読書もできるし、家の中なら人目を気にせずダンスしてもいい。
今は自宅を拠点に、可能な範囲でお金を落としつつ、
心置きなく外に出れる日を待ちたい。