泣く子も黙るインドア派
2020年4月5日(日)
今週一週間、ずっと頭の中に靄がかかったような感覚があり、
仕事にも全く身が入らなかった。
原因はテレワークによるコミュニケーション不足と、コロナへのストレス。
勤めている会社でも3月の後半ごろから、テレワークを推奨しており、
いっちょ試してみるかと思ったら、ついついTwitterを開いて暗いニュースを見てしまうし、
その気持ちを吐き出す場所もない。
部屋の中でみるみる気持ちがダメになっていくのを感じた。
これはいかんと思って、出社すると心なしか元気が出た気がした。
直接の会話の有無は別としても、近くに人の存在を感じられることには安心感がある。
政府のコロナ対応について、毎日のように新しい情報が出て、その是非が語られているし、
自分でも言及をした。
賛成意見もあれば、反対意見もあって、そのどちらも一定の正しさがあるように見える。
議論は交わされるべきだと思うけど、今の状況でそのやり取りを見つめていることに疲れてしまった。
会社に勤めている身で、今日明日の生活に不安を覚えている訳でもない。
自分にとっての最善は、大枠の情報だけ見つつ、あとは普段通りでいれるように努めることだと思う。
根拠はないけど、5月いっぱいくらいまで週末(と平日)の引きこもり生活は続くと見ている。
外出自粛を強いられていると思ったら気が滅入りそうだけど、
もし仮に何の予定もない休日があれば、割と喜んで趣味の時間に充てることが多い。
あんまり良いことじゃないけど、時間はあるし、おいしいテイクアウトを頼んでみたり、料理の腕を上げてみたり、お菓子だパンだ作ってもいい。
映画も見れるし、読書もできるし、家の中なら人目を気にせずダンスしてもいい。
今は自宅を拠点に、可能な範囲でお金を落としつつ、
心置きなく外に出れる日を待ちたい。